■■ 古事記 A5版(21p×15p)3冊組。 価格 11,000円(税・送料込み)
本書は『古事記』の上巻・中巻・下巻のそれぞれを一之巻・二之巻・三之巻に編纂したものです・
○『原文 古事記 一之巻(天地初発)』は天地初発から天孫邇邇芸(ニ二ギ)の命の降臨までの神代を記述。
二之巻以降は皇室と国の成り立ちです。
『日本書紀』は中国大陸を意識して書かれた正史。一方『古事記』は国内向けに書かれた正史です。
原文と訓読文、古語と難語に註を附け全て解説する。本文ルビ付き。神統譜・皇統譜。
■■ 倭姫命世紀 A5版 価格 4,200円(税・送料込み)
『倭姫命世紀』は伊勢神道(度会神道)の根本教典である神道五部書の内の一書。崇神天皇皇女豊鋤入姫命は
天照大御神の御鎮座地を求め大和国笠縫邑を出立するが求め得る事かなわず、後に垂仁天皇皇女倭姫命が
志を受け継ぎ御幸する。そして長年の末に伊勢の地に辿り着いた時、天照大御神は御言葉を下した。
■■ 竹取物語 A5版 価格 4,200円(税・送料込み)
『竹取物語』は平安初期に画かれた物語絵巻であるが、原本はなく、成立年代不明、作者不明。内容の面白さと
日本人の純朴さを描きあげている。作者は男性であろうとする見方が定説となっているが知性と教養の高さを感じ
させる。登場人物は実在の人々で、一説には藤原氏を揶揄する意図的な内容とする考えもある。しかし、それは
それとして素直に読んでみたい。かぐや姫の昇天場面が感動的である。今日多くの写本が伝わっている。
原文と通釈文。古語・難語には註を附け全て解説する。本文ルビ付き。
■■ 神代記 A5版 価格 4,000円(税・送料込み)
『古事記』を基に神代をわかりやすく書いたもの。登場する神々のご神名も『日本書紀』での神名表記も併せて記載している。
またその神を祭る神社も紹介している。本文ルビ付き。神統譜付き。
■■ 延喜式祝詞 A5版 価格 4,700円(税・送料込み)
『延喜式祝詞 巻八(附)中臣寿詞』は、延長五年(927)に完成した我が国の法令細則全五十巻の内の「巻八
祝詞」を取り上げた内容です。また、付録として「中臣寿詞」を府した。
神道は大まかに三つに分けられる、皇室神道・神社神道・教派神道。延喜式は神社神道であり、伝統・格式・作法など今日に
伝えている。祝詞祭文は、現代に即して内容の一部を差し替えて奏上されることが多い。
原文と訓読文、古語と難語に註を附け全て解説する。本文ルビ付き。
■■ 神令 A5版 価格 2,600円(税・送料込み)
神令(シンリョウ)とは神勅(託宣)のこと。1467年に応仁の乱が勃発し、世は乱れ都は崩壊し天皇の権威は失墜
した。そして神が降臨なされ、天皇を戒め、国のあり方をお示しなされた。この本は大納言一条兼良が神の御言葉を記録したもの。
本田出版独自の推理で考察する。本文ルビ付き。
■■ CD版 延喜式祝詞 価格 3,600円(税・送料込み)
延喜式祝詞祭文を各文毎に別けPDFファイルにし、プリントアウトを目的にしたもの。
※解説なし。ルビ有り文・ルビ無し文。本タイプA5版を併せて購入される事をお奨めします。
■■ CD版 古神道神拜祝詞集 価格 3,300円(税・送料込み)
古神道祝詞祭文を各文毎に別けPDFファイルにし、プリントアウトを目的にしたもの。
※解説なし。ルビ有り文・ルビ無し文。本タイプA5版を併せて購入される事をお奨めします。
在庫切れ
■■ 紫式部日記 2冊組(上巻・下巻) A5版 価格 7,600円(税・送料込み)高級紙竹紙を採用。
彼の有名な『源氏物語』の作者である才女紫式部本人の日記である。
夫宣孝と結婚し、僅か3年で死別、一女を抱えながらも『源氏物語』を書き上げ、後に寛弘五年(1008)、時の最高権力者である
摂関家藤原道長の長女彰子(一条天皇中宮)の許へ女房として上がることとなった。日記はこのあたりからはじまる。
彼女ならではの冷静で鋭い観察力と描写.一歩も譲れないプライドと現実との狭間、自己の完成は西国浄土にあるのか。
道長邸と宮中内裏での出来事や風情を克明に記した貴重なもので、この日記文学の価値は計り知れないものがある。
■■ 『かぐらうた』内侍所御神楽、附・催馬楽(さいばら) A5版 価格 3,800円(税・送料込み)。
原文と現代語口訳。古語難語解説。平安京城内裏周辺図および内裏図。
神楽以前の、高天原の天鈿女命(アメノウヅメノミコト)の神態(かむわざ)である鎮魂呪法にはじまり、大嘗祭清暑堂神楽から
内侍所御神楽へと、一条天皇御代に禁中行事として定着していきます。まさに紫式部の生きた時代であります。
2017年12月6日発刊
■■ A3版『記紀系図録』が新しくなりました(平成30年)。
神系図(古事記2枚・日本書紀1枚)、皇室系図5枚、元号表2枚、日本史資料2枚、計12枚。
余裕のA3判用紙を使っていますからたいへん見やすいです。
吊り下げ穴、プラケース付
価格 3,200円(税・送料込み)
■■『更級日記』A5版、上巻・下巻2冊組、藤原定家筆写本 価格:7,000円(税・送料込み)
原文、口語訳、古語難語解説。名詞、動詞などはじめ平仮名表記が多いため、出来るだけ漢字に置き換えられるところは適切に、
漢字に(旧漢字に)置き換えて読解し易いようにした。
『更級日記』は康平二年(1059)頃に執筆されたと思われる叙事回想の記である。日記作者は菅原孝標(たかすえ)の御女で名は不明。
日記の表題は作者が附けたものではなく後の世に呼ばれたもので、その意味は日記の最後の歌に見られる。
国司菅原孝標(たかすえ)と共に上総に下向していた作者、当時10歳は寛仁四年(1020)には父の任期満了により念願の京上洛が叶う。
日記の書き出しは上総の官舎の門出から、その上京途次の事々に始まるが各地に伝え残る逸話などはたいへん面白い。彼女が成長と共に
自然に信仰に誘われ発心する過程が実に興味深く、中でも託宣の体験の真実を後世に伝えるもので、神々は本当に実在するのである。
この日記の諸本も多くあり、錯簡本ばかりであるが、此の度は最も信頼のおけそうな藤原定家写本を底本とした。
〔古神道について〕 古神道という呼称は江戸時代の国学者の造語で、復古神道とも呼ばれる。また、神道(シンドウ)の文字そのものは平安時代に見られます。 我が国の「神の道」の概念は非常に古く『記紀神話』に見る如くです。神道は外来宗教が入る以前に成熟し根ついていたことから、原始神道 ともいわれます。現代では便宜的に「古神道」、または「教派神道」と呼びます。神社神道が「国家的祭祀」に対し、古神道は1800年代に 国学者たちにより研究がなされ、また明治期の神道改革の時に、一部の神社神職たちによる神道の宗教性を強く打ち出し「教派神道十三派」 というものが生まれた。またこれによって個人レベルでの家庭祭祀も広まった。 また、弘法大師の時代には神社神道とは別の流れとして、仏教と融合した「両部神道」というのも生まれ修験者たちにより継承されてきた。 神道の理念は国家の「平和・安定・食」であり「天下泰平」である。敬神ともにこれを守り継ぐ道を「神の道」、「神道」という。 古神道神拝祝詞 A5版 附、中臣祓・教育勅語 頁紙はすべて、A4判高級紙二つ折り製本。丈夫で長持ちです。日拜には是非この一冊を。 価格 3,800円〔税・送料込み〕 |
古神道神拝祝詞集【掲載内容】 |
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